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【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき 障がい者YouTuber 4選

これまで私の記事では、医療系YouTuberを職種ごとに紹介してきた。

今までの医療系YouTuber紹介記事:

【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき 医者YouTuber 第1弾 4選

【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき 理学療法士・整体師YouTuber 3選

【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき 看護師YouTuber 3選

【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき 医者・医学生YouTuber 第2弾 4選

【医療×YouTube】新たな可能性 注目すべき 薬剤師・薬学生YouTuber 4選

 

今回は今までの医療系YouTuberとは少し変えて、障がい者YouTuberを紹介していこう。

寺田家TV

障がい事情、マイノリティ、バリアフリー、多様性を楽しく発信したいという思いから、寺田ユースケさんとその妻まゆみさんが2018年に夫婦で始めたこのチャンネル。

寺田ユースケさん(公式サイトはこちら)は脳性麻痺により足が不自由で、20歳の時に車いすとの出会いから行動範囲が広がりポジティブになったという。過去にはお笑い芸人やホスト、ヒッチハイカーをしていた経験もあるんだとか…!
とてもバイタリティのある方だ。

2020年4月には寺田さん夫妻の間に長男のたびくんが誕生している。新米ママ・パパとなった二人のことを応援したい。

 

 

 

電車に轢かれて右手と両足を失った「ちひろ」さん全盲のトロンボーンソリスト「すーちゃん」さん(Twitterはこちら)、そしてこの後紹介する「デフサポちゃんねる」さんや「内藤沙月」さん、「現代のもののけ姫Maco」さんなど様々な障がい者YouTuberとコラボしている。

「車いすに乗る人のデートの様子」や「全盲の人の味覚について」など、身近に障がい者のいない人が素朴に疑問に思うようなことを垣根なく親しみやすく動画で配信している。

 

デフサポちゃんねる

生まれつき聴覚に障がいのあるユカコさん。

日頃のコミュニケーションは手話よりも主に読唇術を用いているそうだ。ご本人いわく「読唇めっちゃ得意」なんだとか。
「ん」の発音だけでも6種類あることを自身で学んで発見したり、一般採用でソニーに就職し、どうしたら聴覚に障がいのある自分でも働きやすくなるかを能動的に周りに伝え工夫したりするなど、とてつもない努力家だ。

ユカコさんの動画は、同じ聴覚障害のある人々にとってもとても参考になるのではないだろうか。

 

 

また現在はデフサポという企業を立ち上げ活躍している様子(以下、YouTube概要ページより引用)。

デフサポは「難聴者の未来を華やかに!」をモットーに、全く耳の聞こえない当事者である代表ユカコと、専門家が共に聞こえない子どもたちのために活動している団体です。
【話を聞いてみたい!カウンセリングをしてみたい!と思った方はこちら】
https://nannchou.net/service_workshop

聞こえない子供はことばが獲得しにくく、コミュニケーションや勉強面で問題が起きやすくなります。その問題を解決するために専門家と幼少期からのことばのトレーニングをし、当事者が思春期や就活のサポートを実施します。
【難聴児のことばのホームトレーニング教育はこちら】
https://nannchou.net/teaching_material

また、元人事である代表が、就労継続支援と企業研修を実施しています。
【企業の関係者のお問い合わせはこちら】
https://nannchou.net/question

【公式HP】 https://nannchou.net/
【Twitter】 https://twitter.com/defsapo/
【Facebook】 https://www.facebook.com/deafsapo/
【Instgram】 https://www.instagram.com/defsapo_y/
【LINE@】 https://lin.ee/u86222g

 

内藤沙月

内藤沙月さんは骨形成不全症という先天性の疾患で骨がもろく折れやすい。身長110cm、とにかく明るく若々しさに溢れる印象の女性だ。

そんな明るい彼女でも、自身に対する周囲からの目線が嫌で、人と関わりたくないと思っていた時期もあったという。

そんな彼女を救ったのは、なんと新宿の歌舞伎町だった。歌舞伎町の人々は皆偏見がなく優しいと話す内藤さん。歌舞伎町のキャバクラで働いたこともあったんだとか。

 

 

彼女の動画はどれも「女の子の日常」という感じで元気がもらえる。彼女自身の明るさで周りの人も元気をもらっているであろうことが容易に想像できるのだ。

現代のもののけ姫Maco

現代のもののけ姫…?どういうことかというと、Macoさんは山奥で育ち狩猟免許を取得、猟友会にも入会しており自身について「もののけ姫感ある」と思ったことからのネーミングだそう。

転落事故により脊髄損傷、そして下半身麻痺になってしまったMacoさん。今現在障がい者でない人であっても、事故に遭い障がい者になる可能性は誰にでもある。いざそんな事が起きたときのためにも、健常者にも動画を見てほしいと話す。

また車いす生活を送りながらも、趣味である旅行を楽しんでいる様子も見られる。

 

動画では「障がい者の性について」や「排泄障がいによる失敗」など赤裸々な話も見受けられる。

MacoさんのAmeba blogはこちら

まとめ

今回は障がい者YouTuberを4組紹介した。どの障がい者YouTuberも皆さん笑顔がまぶしくて、明るく人生を謳歌している印象を受けた。

日々生活している中で、不便なことがあったり嫌な思いをしたりすることは少なからずあるだろうに、彼らが動画の中で笑顔で生き生きとしているのを見ていると元気をもらえた。

障がい者が身近にいない人が興味を持っていることを、性に関することなども包み隠さずに動画で配信するというのはとても勇気のいることだと思う。

しかしその動画を見ることで人々の障がい者に対するイメージはもっと身近なものになるし、知識が増えれば皆がより暮らしやすくなるのではないだろうか。

目の不自由な人はこういうことで困るんだな、今度駅などで見かけたら声をかけてみよう、とか。
車いすに乗っている人を見かけたら車いすを押してお手伝いしよう、とか。
少しずつ意識が変わってくるはずだ。

自分の周りにいる障がい者を救える、ということだけではない。自分がいつ事故に遭うか、病を患うかわからない─つまり誰だって障がい者になる可能性があるのだ。あるいは自分の家族や恋人や友人が障がい者になる可能性だってある。そんな時にもこれらの知識は役に立つだろう。

 

この記事を書いたのは

中尾れたす

医師、112回不合格、113回合格。医療エンタメトップライター、編集もこなしエンジニアとしても活躍。国試合格後、喜び勇んで初期臨床研修を始めるも半年で研修中断。そんな中折れ研修医がこれからどう生きていくのか臨場感をもってお届けする。臨床研修医を中断するにはどうすればよいのか、そして再開するにはどうすればよいのかを伝える。

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@gropout

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