【注目記事】丸パクリ歓迎・小論文 理想の医師像

1留の経緯と卒業間近にして思うこと

留年までの経緯

1浪で医学部合格。入学後は部活に精を出してろくに勉強せず、2年→3年次はあらゆる追試に引っかかるもかろうじて進級。
なまじ進級出来てしまったばっかりに今まで以上に試験をなめてかかるようになる。
3年次の前期に、本試しかやらないと宣言するけど毎年のように結局追試をやってくれる科目があり、例のごとく軽めの勉強で本試を受ける。手ごたえ的には微妙だけどみんなろくに勉強してなかったし、全然できてなさそうだったから大丈夫だろうと高を括っていた。
他の試験結果が続々と発表される中、唯一結果が発表されず学年内に不穏な空気が流れる。が、まさか自分が引っかかると思っていなかったし、引っかかっても追試してくれるだろうと大いに高をくくる。

 

留年を経験して

しばらくして結果が張り出され、自分の名前を確認、教室に行き追試をやってくれるよう頼むも今年は絶対やらないとのこと。
授業中に先生に対して失礼な態度をとった者がいたらしく、それを反省させる意味で今年はやらないという話だった。先生の意思は固く、結局留年。
知り合いで留年している人はいっぱいいたし、平気そうにしていたので留年が決まった当初は特にショックもなく、まあしょうがないというような気持ちだった。
留年中の1年は、部活とかバイトとかしてのんびり過ごしていた。


伝えたいこと

人間関係の変化

留年したことを実感したのは学年が変わって初めて授業を一緒に受けたとき。
知らない人だらけの中で同じ授業を受けたとき初めて自分が留年したことを実感したし、気持ち的にもショックだった。
留年すると人間関係がある程度リセットされる。前の学年の人と徐々に開いていく距離を感じて寂しく思う一方で、今の学年でいい出会いにも恵まれたとも思っている。
とくに、真面目に勉強を頑張る人と関わる機会が増えて、いい刺激をもらえた。(前の学年にも真面目な人はいっぱいいたが、自分がかかわる機会はあまりなかった)

 

学習環境の変化

また、勉強に余裕ができた。以前の生活より勉強に重きを置くように生活を変えることができたので自分のペースを取り戻すことができた。
現在、卒業間近にして思うのは、忙しくしすぎないことも大事だということ。
医学生は部活やバイトのスケジュール詰め込みまくって毎日忙しく生きている人多いが、部活やバイトをそもそもやっている意義、本当に自分のためになっているのかとか考える暇なくなって、気づいたら自分のしたくないことを頑張ってやってしまっていることがあると思う。

 

部活動

また、部活に関して、部活を生活の中心にしている人が多いと思うが、そもそも4月の右も左もわからない時期に決めさせられたもので、そこの判断を間違えることは往々にしてあると思う。部活に所属していると、卒業生がみんな口をそろえて「最後まで続けてよかった」と言っているので、やめたら後悔するのではと思うかもしれないけど、そこまで続けてきた人のポジショントークでもあると思う。
また、自分は部活の同期と同じタイミングで引退したので、最後の一年は部活に所属しない一年を過ごした。はじめは、今まで部活一本の暮らしをしてきており、部活をやめたらやることなくなって無為に時間を過ごすようになってしまうのではという不安もあったが、最後の一年は勉強に余裕もできたし、本を読んだり旅行したりなど自分のしたいことに時間を割くことができて、とても有意義にすごすことができた。部活動がなくなったところで特に人間関係に問題はないし、部活以外にも有意義なことはいっぱいあるから、しがらみを気にして嫌々続けても意味はないと思った。

 

留年中にするおすすめのこと

アルバイト

自分の時はカリキュラム変更の関係で落とした科目以外も受ける必要があり、通年で授業があったため長期間大学を休むことができなかった。このため、部活をしながらバイトしつつ、のような日々を過ごしていた。

 

研究室通い

他の留年した人たちは留学に行く人が多かった。研究室に通う人もいた。
研究室に通ってそこでできたコネで通常ではいけないような病院に後期研修から就職することのできた人のうわさも聞いた。

 

スキル習得

海外旅行にたくさん行ったという人も多かった。
時間が取れる人には「セブの英語+プログラミング留学」というものをぜひ勧めたい。
国試後に1か月参加したが、とても勉強になったし楽しい思い出にすることができた。
自分は1か月で参加したが、6か月とか在籍している人もいて英語もプログラミングも相当できるようになっていた。留年中にこれに行けてたらな、と思った。
今、IT分野が熱いと話題の中、興味ある人は医学生でもたくさんいると思う。
他職種の人や社会人経験者とも出会うことができるのでとても興味深い話が聞けるし、医学部以外の知り合いもたくさん作れる。ぜひともおすすめしたい。

 

最後に

それぞれの価値観によるけど、漠然と部活だらだらはもったいないと思った。そうせざるを得ない人もいると思うが、休部したりとか思い切った選択をしてみてもいいと思う。留年した時くらいじゃなきゃ、月単位でフリーな時間はないしそれだけのスケジュール開けることができること自体が貴重なこと。医学生かつこれだけフリーな時間をもっている留年生は社会で絶対に需要があるから、いろんなとこに飛び込んでチャレンジしてみるといいと思う。
勉強のモチベーションを保つうえではTwitterがといいと思った。国試情報を集めるために他大学の医学生のフォローを始めたが、他大の勉強環境を身近に感じることができてモチベーション保てていいと思った。
医師アカウントも、現役の医師がどういうことを考えているのか知ることができて勉強になった。この記事の仕事もTwitterで回ってきた。
こういう地味な刺激がモチベ保つのに使えると思う。
結局どう頑張っても環境に染まってしまうものだから、情報源を偏らせないことが大事だと感じた。
留年は自分の置いてきた環境の結果だと思うので、自分の日々の生活、当たり前にやっていることの意味を考える、いいきっかけにするといいと思う。

 

この記事を書いたのは

マサト

医師、医学部3年生のときに留年した経験や、なぜ留年してしまったか、そして留年後の生活の仕方を書いている。とくに留年直後の生活は現代医学生には大いに参考になるだろう。

マサトの記事はこちら

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